皆様お世話になっております。
今回は遠足シーズンに必須となるバスの種類についてお知らせしたいと思います。
一口にバスといっても、種類は様々です。
そこで、ここではよくあるパターンを少し紹介していきたいと思います。
①複数の大型バス使用パターン
おそらく皆様がよく利用されるのは、正シート45席以上の大型バスだと思います。
遠足では、大型バス1台に1クラス乗車や、大型バス2台に3クラス乗車されるなど様々なパターンがありますね。
最近では大型バスに最近60人乗りというのがあります。
こちらは正シート49席に補助11席という座席構成で、学校様によれば2クラス分の児童様を乗車させることも可能です。
また、数は限られておりますが68人乗りの2階建てバスも弊社では手配させていただいております。
こちらは正シート68席で補助席はありません。
1台で児童全員を乗車可能なため、意外と重宝しております。
②大型バス1台とと中型バス(またはマイクロバス)1台のパターン
よく驚かれることがあるのですが、使用するのが大型バスだからといって使用車両のすべてを大型にそろえる必要はありません。
最近弊社がよく取り扱っているのは、大型バス1台と中型バス(あるいはマイクロバス)1台の計2台で向かわれるパターンです。
中型バスは27名乗り(補助席なし)が基本です。
というのも、乗車定員30名様以上は高速道路代が大型バスと変わらないのです。
そのため、27名をお勧めしております。
また、そもそもそれ以上乗車可能な中型バス自体も数が限られており、少なくとも私は手配したことがありません。
では、皆さんが気になる値段についてです。
やはり大きく異なるのは高速道路代です。
例えば、京都東ICから舞鶴東ICまで利用された場合、現金利用で3,470円の差があります。
このほか、貸切バス代そのものの差もあります。
そのため、実際の金額は旅程内容によって異なるため一概に差額を言うことはできません。
弊社ではお客様に最適なパターンで、見積もりを作らせていただいております。
また、例えば大型バス2台パターンと大型中型1台づつパターンの両方の見積もりの作成も行っております。
それでは、遠足や修学旅行の際はぜひ弊社にご用命くださいますようよろしくお願いいたします。
2019年5月29日
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